2012.08.24

地には列車、空には国際宇宙ステーション

初めてこういうシーンを撮ったのでうまくはいきませんでしたが、まぁ、記念の写真ということで。
またチャンスもあるでしょう。
左下から右上に伸びる光の線がISS(国際宇宙ステーション)です。
120824issminato540←クリックで拡大

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2012.08.23

今夜のISS国際宇宙ステーション(2012/8/23)

今日は条件が悪いと聞いていたので、遠出をせずにウチの近所でいい加減にカメラを構えていたら、街のあかりの照り返しの中でなんとかISSを写すことができました。
斜めに交差する点線は、偶然通った飛行機です。
120823iss←クリックで拡大

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2012.05.21

金環日食、金環前後の連続写真

使ったフィルタがあんまり良くないのでにじんでしまいましたが、まあ、これも写真の味ということで。
Eclipse11_up_640←クリックで拡大

周囲では100人ほどが観察していたんですが、太陽が輪っかになったとたん「おー」という静かな歓声が上がりました。

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ほぼ金環日食の最大時間

Eclipse_max茨城県大洗海岸にて。

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2011.11.23

小松左京のメッセージ(NHKクローズアップ現代、2011/11/24)

ちょっと「世間に受け入れられず精神を病みながらも」というところを強調し過ぎるきらいはあるそうなのですが、小松ファンなら見る価値はあると思います。

想像力が未来を拓(ひら)く
 ~小松左京のメッセージ~(No.3125 NHKクローズアップ現代)
 ←放送後に内容が変わります。

「日本沈没」で知られるSF作家小松左京さんが7月に亡くなった。星新一や筒井康隆とともにSF御三家といわれ、膨大な知識と教養から未来を描く「未来学者」でもあった小松さん。戦後、高度成長期のなかで「バラ色の未来」を期待する風潮を批判し、常に科学と人間のあり方に警鐘を鳴らしてきた。死後、見つかった原稿や構想メモから浮かび上がってきたのは、世間に受け入れられず精神を病みながらも、研究分野や立場を越えて、未来を「想像」して築いていこうと格闘する姿だった。震災後のいま、日本社会が進むべき未来予想図をどう描くか、研究者や作家のなかで、小松さんたちSF作家の未来を描く「姿勢」が見直されはじめている。「人間は未来を見ることができる唯一の動物である」。小松さんが最後まで信じた“SFの力”=未来を描く「想像力」の意味を考える。

亡くなった今でも、小松左京さんは私の一番好きな作家です。

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2011.10.22

近所でISSの太陽面通過が見られるはず、でも…(2011/10/22)

明日、ウチの近所(横浜鶴見、川崎周辺など)で、大変貴重な現象が見られるはずです。
国際宇宙ステーションISSが、太陽の前を通過する現象です。
111022iss←クリックで拡大
でも、明日は強い雨の予報なんですよねー。かつ、日没が16:59で、通過現象は16:48ですから、かなり地平線に近い低い位置で起きるはずです。ちょっとでも雲があると難しそうですね。
(夕焼けになったり太陽が真っ赤になったりしたらかなりドラマティックなのでしょうが…。)

またチャンスを探したいと思います。

この現象、わずか0.5秒程度で終わってしまうそうなので、写真撮影はかなり難しいようです。

#ちなみに、22日か23日には、ROSAT(ドイツのX線観測衛星)が
#地上に落ちてくる予報が出ていますね。
#被害がないことを祈りたいです。

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111022iss2
結局通過時間には曇が多くて、太陽は見えませんでした。

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2011.08.16

本日の国際宇宙ステーション撮影も失敗(2011/8/16)

今夜もISS国際宇宙ステーションの撮影にチャレンジしましたが、やはり夏の19時では西北の空は明るすぎ、軌跡は撮れませんでした。また、仰角約70度は、焦点距離17mmのレンズでもカバーしにくかったです。
20110816iss焦点距離650mm相当で撮影。ピントがあっていないのと(無限遠にしているはずなのに)、シャッタースピードが遅く露光が多すぎたのが失敗。いずれ何とかしたいものです。

20110816liner
昨夜と同様、うまくすればこの鉄道写真の上にISSの軌道が描かれたはずなのですが(笑)。
東海道貨物線を行く湘南ライナー1号。(相変わらずどっちを撮りたかったんだか(笑)。)

次のISSの肉眼観測可能日時は、8/30 19:53-19:58頃とのことです。
ToriSat 国際宇宙ステーションを見よう

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2011.08.15

本日の国際宇宙ステーション撮影は失敗(2011/8/15)

雲が多く、時折雨の落ちてくる横浜では、ISS国際宇宙ステーションは雲間から20秒ほど見えるのみでした。
20110815iss
EOS40D(CCDは35mmサイズの約1/1.6)+400mmレンズで撮影。(1.4倍テレコンは使えませんでした。)
35mm換算で焦点距離約650mmとなります。なんとなく、太陽電池を広げた形が見えるような、見えないような(笑)。
条件のいい夜に頑張れば、もう少し形が分かるかも知れません。

20110815liner
昨夜のようにはっきりと見えていれば、タイミングよく通ったこの列車の上にISSが円弧を描いて飛んだはずでした。残念。(どっちを撮りたかったんだか(笑)。東海道貨物線を走る、ホームライナー小田原21号。)

明日は19:00:30頃に北西約69度を通過。ただ、夕方でまだ空が明るいため、肉眼では確認できても、長時間露光の軌道写真には向かないかも知れません。
ToriSat 国際宇宙ステーションを見よう

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2011.08.14

本日の国際宇宙ステーション(2011/8/14)

夕方に、ISS国際宇宙ステーションが日本近海を通過すると聞いて、初めて撮影にチャレンジしてみました。
20110814iss2
↑クリックで拡大画像を表示

2011年8月14日19:20頃。横浜市 鶴見川にて。
左上に向かって細く伸びる光の筋がISSの軌道です。
左下は満月。満月があるため、今夜は条件としてはあまり良くないかも知れません。
肉眼で見る限り、ISSはかなり明るくて、しかも速いですネ。

ISS観察の情報収集には、次のサイトが大変便利です。
次に条件がよいのは、明日20時前後とあさって19時前後のようです。
ToriSat 国際宇宙ステーションを見よう

#2/3 CMOSカメラで400mmレンズに2倍テレコンつけて撮ったら
#形が分かるくらい拡大できるかしらん…。

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2011.03.20

震災後初の満月はスーパームーン

東北地方太平洋沖地震ではすでに大変な数の犠牲者が出ています。
被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
Supermoon_2←クリックで拡大
今日は震災後初の満月。
昨日3月19日は、19年ぶりの地球への最接近。スーパームーンと呼ばれます。
NASAによれば、月と地球が最も遠い距離にある時と比べると、およそ14%も大きく、30%も明るく見えるとのことです。
最接近時の重力により、自然災害が発生する可能性があるとも言われます。もしかしたら今回の超大地震も…と思わせるものがあります。

どちらにしても、この神秘的な月に、皆さんと自分の、未来の幸せを祈りたいと思います。

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