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2012.12.30

世界最長路線を廃止へ、19時間フライト シンガポール航空

2013年10月~12月までには廃止とのことです。
世界最長路線を廃止へ、19時間フライト シンガポール航空(CNN)
このフライトは、シンガポール⇔ニューヨーク(ニューアーク)のSQ22/SQ21便。フライト時間は往復ともだいたい19時間くらい。最短距離は北極経由ですが、天候や偏西風の強さに応じて、北極経由または東回りと、ルートを選択していたようです。旅客機追跡サイトを見ていると、シンガポール→ニューヨークのSQ21が、時々日本列島の南岸をかすめるように飛んでいるのが分かります。
Sq22201212flightaware.comによれば、12月19日は北極経由(飛行時間17:45)、12月29日(飛行時間22:01)は北太平洋を経由しています。
また、SQ22の2012年12月22日は飛行時間23時間00分だったそうで、これはきっついなあ(笑)。

機材は、世界最長の航続距離を誇るA340-500を使用。これを来年末までにエアバス社に返納し、引き換えにA380(総2階建)やA350(A340より省エネ)を調達する予定とのこと。
ま、日本に住んでいるとルート的に利用しづらいですし、現在は富裕層向けとして全席ビジネスクラスだそうなので、私には縁のないフライトでした(笑)。

エアバスA340(Wikipedia)

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