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2008.06.09

マクロスフロンティア第10話、ランカの伝説もここから始まる

MACROSS FRONTIER第10話「レジェンド・オブ・ゼロ」。OVAマクロスゼロの伝説を敷きながら、ランカ・リーの映画デビューを華々しく描いています。ゼロとのリンクがうまい。

・ランカが自分の出演作を見ているところから始まる。ありきたりと言えばありきたりだけど、でもランカが初々しい感じでいい。
・冒頭のシーンはマクロスゼロそっくり。ランカもちゃんと演技してますし。そして、ランカを演じる中島愛さんもうまくなってきたように思いますね。ランカと一緒に成長してる感じ。
・黒柳徹子さんが存命とは(笑)。1933年生まれですから、2059年には126歳。TV出演を続けていらっしゃる可能性もゼロではないかと。
・「でもあたし、今までお芝居なんてしたことがないし、ホントにうまくできるか、心配で心配で」「まぁ、無理だろうな」「あーやっぱり意地悪だよアルト君、こういう時はウソでもできるって言おうよぉ」byランカ。
・「思わざれば花なり、思えば花ならざりき。頭で演じようとすれば、必ずどこかにウソが残る。考えず、ただひたすらに感じて、その役になり切れってことさ」 思わず、嫌いな親父・早乙女嵐蔵の教えが口をついて出るアルト。尊敬と好意が増しちゃうランカ(笑)。

・映画は工藤シンの伝記を基にしているそうで。そして、マオ・ノームが生き残って「ドクターマオ」と呼ばれているとは。2009年の第1次星間戦争も生き抜いたのですね。プロトカルチャーと関連の深い鳥の人との接触体験を持つ貴重な人だから、戦時中もVIP扱いされていた可能性はあると思います。研究内容もプロトカルチャーに関してかなぁ。2008年で11歳だったから、2059年でまだ62歳。黒柳さんよりは存命の可能性が高い。ドクターマオも、シンの伝記作成に協力したことでしょう。

・CM明けのアイキャッチが、一瞬MACROSS ZEROになっていたのにはちと笑った。
・更に、「マクロス ゼロ Blu-ray Disc BOX」のCMが流れるのは犯罪(笑)。しかも、流れたシーンが、最初の出会いのシーンとか、キスシーンとか。今回の内容にばっちり合っているとは。

・ヒュドラが凶暴化したのもバジュラのせい? バジュラに接触すると野生動物が突然変異する? 第2話でバジュラの血液らしきものに触れてしまった松浦ナナセも、そのうち突然変異したりする? 恐ろしい。ヒュドラって、ゼントラのモールでおばあちゃんゼントランになでなでされてたおとなしい子?
・凶暴化したヒュドラに襲われたランカとアルトを、ブレラ・スターンが助ける。そのとき、一瞬ランカが「いや、死んじゃ、お兄ちゃん、いや」と言ってしまう。自分に危険が迫ったときに頭が混乱してランカはよく「お兄ちゃん」と口走るけど、今回は、もしかしてブレラがほんとにランカの兄ではないかとも思えた。2人ともアイモという曲を知っているし。
・そして、ブレラの両腕はサイボーグ化されていた。ブレラは、失った記憶を取り戻そうとしている。これまた想像ですが、第117次大規模調査団がバジュラの大群に襲われたとき、ブレラは記憶と体の一部を失った?

・アルトに「へーえ、じゃ、するんだ、キス」と言った後のシェリルの顔が、「他の娘が先にアルトにキスするのはなんとなく許せない」みたいな表情してました。そして。
・シェリルのキスはマジだよねー。それに気づかないのはアルトだけだよ。BGMが盛り上げる盛り上げる。水着姿のトップスターにキスされるアルトはうらやましすぎる。それにしても濡れ場の多い「桜姫東文章」を演じたというのに、アルトはなぜキスくらいで動揺してしまうのか。そのアンバランスも若さゆえでしょうか。キス直後に見つめあう2人がなんとなく素敵な感じ。いい間をとってます。シェリルの笑い声も可愛いですね。
(公式サイトのストーリーリスト 第10話) シェリルのブログのこの書き込みって、やっぱり…。
・「私、マオのことよく分からなくって。お姉さんが、サラが好きになった男の人のことを好きになって、それで自分から、キスまでしちゃって」「まだ本気で恋をしたことがないのね、ランカちゃんは」byボビー姉さん。アルトとシェリルのキスシーンを見た後のランカの目はマジでした。そして、「今なら分かる気がするの、マオの気持ちが」。
・ランカがボートから落ちた瞬間に、画面(カメラ)に水滴がぶつかってきましたよ。細かい描写しますなー。

・「ランカちゃん、ニュースですよ、ビッグニュース」エルモ・クリダニク社長兼マネージャーは今回何度このせりふを言ったことか。しかも、毎度ケータイ使わずに直接言うし(笑)。
・マヤンの娘Aから、マオ・ノーム役に出世したランカはとてもラッキー。ユウちゃんの事故がなくても監督はその気になっていたようで。秘密のある歌「アイモ」もフロンティアの中で一躍有名になりそう。マクロスFは恐ろしいことに1話で必ず1つは新しい曲が聴けますが、今回はアイモのオーケストラ・ロングバージョン「アイモ~鳥のひと」でした。
・監督の、ランカ起用の即断には、レオン三島の妨害工作も間に合わなかったようで。
・マオとアルトの海中キスシーンも、ゼロそっくりでしたね。そして鳥の人の造形も。ドクターマオが、キスシーンのことを「正確に」記録し残したのでしょうか(笑)。マオって当時11歳なんだよなー。おマセさんだよなー。
・「シン、お姉ちゃんのこと好きなの? 私を見て。私だって、あなたのことを」。「シン」を「アルト」に、「お姉ちゃん」を「シェリル」に置き換えればいいわけですね。

・オープニング曲の「トライアングラー」は「君は誰とKISSをする?」という歌詞で始まりますから、キスは重要なファクターとして物語の最後のほうに来るのかと思ったら、早いうちに出ちゃいましたねー。そんなわけで後半にはもうOP曲(ED曲も)変わるそうで。新OP「ライオン」(+新ED「ノーザンクロス」)、中島愛, May'n名義で8/6発売予定。

・ランカがドクターマオを演じることが「因縁」なのか。どういうことなんだろう。
・ドクターマオは何を研究しているんだろう。やはり、プロトカルチャーとか鳥の人伝説について? それとも、バジュラについて研究しているから「因縁」なんだろうか。
・シェリルの「そういえば、マオの苗字ってノームよね。私と同じよね」なんていう気づきのせりふはないのね。それって当然のことだから? それとも何か触れられたくない秘密が?
・初代マクロスにはクローディア・ラサールが、マクロスゼロにはエドガー・ラサールが登場しており、2人には姉弟などの関係があるのかとも思われましたが、結局何も触れられなかったという実績があります。だから、ノーム姓についても邪推は禁物がも知れません。

・映画監督がランカにかけた言葉が「レジェンド・オブ・ゼロ」というタイトルと重なります。「昨日までの君は何者でもなかった。伝説は今、ここから始まる」。ランカは、ゼロからの出発で、これからレジェンドを作っていくということなのでしょう。階段を上る足運びがちと可愛い。サングラスをとった監督さんは、マクロスシリーズの河森正治監督にまゆのあたりなどがちょっと似ています(笑)。ジョージ山森という名前だそうで、名前もそっくり。

・映画のエンドロールのようなクレジットタイトルには笑った。やり方がうま過ぎる。
・そのクレジットタイトルには、シェリルのマネージャであるグレイス・オコナーの名前が出ていたのに、今回は姿を見ていません。やっぱり、キノコ野郎(レオン三島)と密会していたあの男性は、グレイスがインプラントの力で姿を変えたものなのでしょうか。彼がレオンにデータを投げ渡すところがちとかっこいい。9話でバジュラの巣の調査を妨害したのもグレイスだとすれば、今回渡したデータも、差しさわりのない内容か、あるいはウソ情報の可能性があります。「引き換えに、こちらは何を」というレオンの問いに対して、謎の男はシェリルのイヤリングと同じ宝石を投げてよこす。でも、これも分からん。レオンは「なるほど」とか言ってるけど。

・「BIRD HUMAN -鳥の人-」という映画タイトルが最後に出てくるのも、OVAマクロスゼロとそっくり。

・前回ちらっと予告があったイベントは、「デビュー! ランカ・リーwithシェリル・ノーム」。7月27日(日)ZeppTokyo。詳しくは公式ページにて

・次回予告。社長兼マネージャーのエルモ・クリダニクは、ランカのファーストコンサートのチケットを持ってましたよ。しかもTENKUMON HALLらしい。すごいなランカ。誕生日に行き違いになるのは、初代TV版でもありましたなー。
・放送は1週お休みですか。蛇の生殺しですねぇ。仕方ないから1話からリピートしますか(笑)。

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受信: 2008.06.09 17:40

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