巣鴨セラヴィは雰囲気のいいフレンチレストラン
(2011追記)こちら、都外に移転された模様です。
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ご近所レストランめぐりはまだまだ続きます。
ひと駅離れた巣鴨の、フレンチレストランセラヴィ(C'est la vie)。フランス語で「人生なんてそんなもの」って意味ですね(笑)。
(写真はクリックで拡大)
外にたくさんの植木がおいてあるのが目印。気立てのいい奥さんに迎えられました。
本日のランチである地鶏胸肉のグリル(パン、コーヒー付で1000円)に、前菜盛り合わせ+スープ+デザート(セットで1000円)を追加してもらいました。(この他、キッシュプレートランチ、カレーランチ(パン、コーヒー付)もそれぞれ1000円でありました。)
テリーヌは、肉のつぶが多くてほろほろした口当たりが珍しいものでした。
スープはかぼちゃの冷製。香りがよくクリーミーです。
パンは、しっかりと目が詰まっていますがやわらかくておいしい。
メインの胸肉には骨がなく食べやすいものでした。塩以外に特に強い味付けはしておらず、香草バターが乗っているだけ。肉のうまみを味わってほしい、というシェフの心遣いでしょうか。付け合せのラタトゥーユ(野菜のトマト煮込みのような料理)は夏っぽくていいお味。大きく切ったフライドポテトも香ばしくてほくほくとおいしかったです。
デザートは2種類選べるとのことで、赤ワインソースのブランマンジェ(生クリームを使ったゼリーのようなお菓子)とディプロマット(プディング)をチョイス。どちらも冷たくてふんわりとおいしい。コーヒーはややあっさり目のお味。
このお店、夜にも定食メニューがあります。前菜1品+メイン1品+パン、デザート、コーヒー。
今夜の場合、
前菜:帆立とエビのサラダ、チーズとベーコンのキッシュ、地鶏・豚肉のゼリー寄せ
メイン:イサキのポワレ、鴨のコンフィ
なんだそうです。気軽にフレンチの夕食がとれるのはうれしいですね。
全般的に、あっさりしていて食べやすいお味でした。
このお店のスパイスは、なんといっても気立てのいい奥様でしょう。
また行きたくなるお店です。
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