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2007.01.13

超巨大貨物機Boeing747-400LCF来日

Boeingの新型旅客機787「ドリームライナー」は来年の就航を目指して製造中。日本でも35%のパーツが生産されています。
そのパーツを輸送するため、超巨大貨物機Boeing747-400LCFが中部国際空港に来た模様です。
次世代機B787部品 初出荷(NHK、動画あり)
川崎重工、B787向け前部胴体を初出荷(The Chemical Daily)
おお、787の太い胴体が、貨物機にすっぽりおさまってますよ。
しかも、貨物室の開き方が特徴的で、機体後部が直角に折れてます。

このでっかい輸送機は、Boeing747-400ラージカーゴフレーター(LCF)「ドリームリフター」です。747をぶっとく改造した、787部品専用の輸送機。まだ世界に1機しかありません。ずんぐりむっくりしていて、ボーイング自身「みにくい」と言ってます(笑)。
ボーイング747-400 - Wikipedia

「製造が軌道に乗れば、中部空港から、年間240回ほど部品が空輸される」とのことですので、2日に1回くらいはこのおでぶちゃんが来日することになりそうですね。
私は、こういう重量感のある機体が大好きです。

ちなみに、ボーイングのサイトにも写真(イメージ写真?)がありました。重量感たっぷり。
Boeing Reveals Livery, Name for 747 Large Cargo Freighters

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