« 12/4のだめカンタービレの視聴率は19.2%、続くスマスマは22.9% | トップページ | 笑い男ロゴがヘルメットに(バンダイネットワークス) »

2006.12.08

厳冬を旅する盲目の女芸人、瞽女(ごぜ)さんのドラマ放送(12/10NHKアーカイブス)

次回、12/10深夜のNHKアーカイブスでは、ドラマ「北越誌」(1972年)が放送されます。
「村々を巡り三味線を弾き、はやり唄を披露することで報酬を得る盲目の女性旅芸人、瞽女(ごぜ)さんたちの悲しくも切ない恋物語」
旅芸人の唄と愛の物語 ドラマ「北越誌」(NHKアーカイブス)
12/10(日) 午後11:40~翌午前1:00 (関東地方は午後11:55~翌午前1:15の予定、長崎県は別番組、放送時間が流動的なようですので、直前にご確認ください。)

私が瞽女さんを知ったのは、池田二十世紀美術館(伊豆)で拝見した、故 齊藤真一さん(画家、作家)の絵からでした。
斎藤真一(不忍画廊)
齊藤さんは、1961年頃に瞽女さんの存在を知り、その後綿密な取材を重ねてたくさんの絵画や文学作品を残されています。
齊藤さんがたくさん残された絵では、瞽女さんの悲しみや辛さを、ほのかな愛情にくるんで描いておられるように思います。


瞽女さんについては、
Wikipedia
「最後の瞽女、小林ハルさん」 のこと - ひとくちコラム
もご覧ください。
旅する瞽女さんは昭和40年代前半を最後に、もういらっしゃらないとのこと。
一方で、元の瞽女さんたち伝承者が、忘れ去られようとしている瞽女唄を残そうと努力されていましたが、「最後の瞽女」小林ハルさんも、昨年2005年に105歳で亡くなりました。瞽女という文化を自らの口で語れる方はもういらっしゃいません。

荒れ狂う吹雪の中で、盲目の女性たちが列をなしてとぼとぼと歩く姿は、それを想像するだけで過酷さに心打たれます。
ドラマ仕立てではありますが、瞽女さんの辛苦が伝わってくるであろうNHKの「北越誌」の放送を待ちたいと思います。

|

« 12/4のだめカンタービレの視聴率は19.2%、続くスマスマは22.9% | トップページ | 笑い男ロゴがヘルメットに(バンダイネットワークス) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 厳冬を旅する盲目の女芸人、瞽女(ごぜ)さんのドラマ放送(12/10NHKアーカイブス):

« 12/4のだめカンタービレの視聴率は19.2%、続くスマスマは22.9% | トップページ | 笑い男ロゴがヘルメットに(バンダイネットワークス) »