VAIOノートのバッテリリコールに該当したよ…
ホントにバッテリに関しては最近運がないよなぁ。
先ほどVAIOニュース(電子メール)でこんなもんが届きました。
パーソナルコンピューターVAIOの バッテリーパック自主交換プログラムについて http://vcl.vaio.sony.co.jp/iforu/hotnews/2006/10/002/index.html |
で、ホームページをたどると、
【対象バッテリーの型名】(製造番号により対象外アリ)
- VGP-BPS2B(これを同梱した製品は日本国内向けには販売していない)
- VGP-BPS3A
では、VGP-BPS3Aを同梱した製品は、
- VGN-T92PSY・T92PS・T92S・T72B/L・T72B/T・T52B/L
- VGN-T91PSY・T91PS・T91S・T71B/L・T71B/T・T51B/L
さらに、「バッテリーパック型名/部品番号/製造番号確認の手順」に沿ってバッテリを取り外し(スタンバイ状態では取り外し不可なのでご注意)、
残念ながらバッテリーパック型名はどんぴしゃであることを確認し、部品番号/製造番号をメモして、
製造番号(シリアル番号)の確認に進み、
- 1-756-545-11
- 1-756-545-12
- 1-756-545-13
の中から自分の部品番号を選び、下の枠に製造番号を入力し「確認」を押すと、
orz
該当してましたよ。
しかし、この対応はどういうことでしょう。
お客様のご所有のバッテリーパックは、対象製品に該当しています |
バッテリーパックの交換受付開始につきましては、11月7日(火)にVAIOホームページにてご案内させていただきます |
え゛ー、リコールに該当したという不安を与えておいてあと3週間「待て」ですかー。
交換体制が整ったから広報したんぢゃないんですかー。
その先のリンクにある文書もちとどうかと思う。
安全のために(PDF)
一番最初に、
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しかし、電気製品は間違った使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故につながることがあり危険です。 |
と書いてありますが、今回の発端はSONYによるリチウムイオンバッテリの製造不良(金属粉の混入)が根本原因ですよねー。しかも、間違った使い方をしていなくても、会議室やオフィスなどで発煙・炎上する可能性がまれにあるんですよね。
リンクする文書が違うような気がする。
例えば、
- バックアップは頻繁にとりましょう。
- 正常な状態で使用していても、異臭がしたらすぐに電源ケーブルとバッテリを取り外しましょう。
- 純正の電源ケーブル以外は絶対に使わないように。←これは例えばの話。今回の件に合った対応かどうか分からないけど。
- ○○な環境で使用すると、現象が出やすいという報告があります。
といった、今回のリコールに合った注意事項を知りたい気がします。
この上、「該当バッテリーを送るか東京まで持って来い」とか言わないですよね。
ノートPCは毎日使っているからバッテリ外して送るなんてとてもできないし、地方居住者にとっては東京までの交通費だってバカにならん(払ってくれるならまだましだけど)。
この先、ちゃんとした対応してほしいものです。
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