栗の虫はいつ入る?
栗の硬い皮(鬼皮)に穴が開いていないのに、栗の中から虫(クリシギゾウムシ)が見つかることがあるので、なぜなんだろうと思って調べてみました。
クリシギゾウムシは、まだ栗の実が緑色をしてやわらかいうちに、シギの嘴のような形の口を、錐のように使って、栗の皮に穴を開けます。そして、栗の実に卵を産み付けます。栗の実の中で孵化した幼虫(イモムシ君)は、栗の実を食べて成長し、大きくなると実を脱出して地中でサナギになります。 |
うへー、まだ実が若いうちに卵を産み付けられてしまうのか。
では、親はどんな形をしてるんだろう。
ゾウムシ類,クリシギゾウムシ(名古屋市衛生研究所 生活環境部 衛生動物室)
こーんな長い口で卵を実に産み付けてしまうんですね。
では、駆除の方法は?
農薬が2種類あって、いがが割れる前に3,4回撒くそうで。
有機栽培はできるの?
できるようですが、その方法はネットには載ってないみたいですねー(笑)。ノウハウなんでしょうか。
いずれにしても、農薬でも使わない限り、おばの家の栗は毎年同じような虫食いに遭うんでしょうね(笑)。
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