つくば発のロボットスーツ量産へ(サイバーダイン社のHAL)
いよいよ未来が身近にやってきた感じがしますね。
筑波大発ベンチャー、ロボットスーツ量産へ(NIKKEI NET)
見方によっては、「じゃあいいよもうブログで」さんもおっしゃっているように、ストームトルーパー(スターウォーズの兵士)にも似ています。
用途は、介護やリハビリテーション、重作業の支援、災害現場でのレスキューなどを想定しています。
介護関係には、今後ロボットがどんどん進出していくのだろうと思っています。
これからの日本は「老人が増えて(私も含まれる)、若者が減っていく」わけですが、増える老人を減っていく若者で介護や支援していくのには限界がありますし、日本社会が発展する力を削ってしまうでしょう。
だから、こうしたテクノロジで介護支援したり、あるいはロボットそのものが単独で介護してくれる時代が、将来やってくるんだと思います。
私自身、HONDAのASIMOが介護してくれるんなら、それでもいいかと(笑)。
多少の人工知能が載っていれば、買い物してきてくれたり、話も聞いてくれたりするでしょう。それがたとえ老人の繰り言であっても、人間みたいにいやがらずに(笑)。汚物の処理だって平気でしょう。
でも、ASIMOは現在、推定で数億円するんですよねぇ。
...ASIMO買えるくらい貯金せにゃならん、ということですかね。あぁ。
まぁ、2,30年も経つと、ASIMO相当が自動車くらいの値段で売られているかも知れません。
それにしても、サイバーダイン社にHALって。
SF映画に興味のある方ならご存知ですよね。
サイバーダイン(システムズ)社といえば、シュワルツェネッガー主演の「ターミネーター」で、やがて人類を抹殺しようとするロボットたちを作ってしまった架空の会社(USJのページ)、
HALといえば、「2001年宇宙の旅」の宇宙船の中で徐々に蝕まれていく架空の人口知能コンピュータ。
...今回のサイバーダイン社のHALが人類に幸福をもたらすことを切に望みます(笑)。
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