オリンピックのカメラの放列
オリンピックでは、カメラマンも世界レベルの激しい戦いを繰り広げています。もちろん、機材の面でも。
athens_olympics_2004 Photo Gallery by Vincent Thian at pbase.com
すごいカメラの放列です。しかも、カメラは安くても1台30万円程度、1本1本のレンズは10万円からで、100万円のオーダーに乗るものもザラです。
合計したら値段は一体いくらぐらいになるんでしょう。
多くはキヤノンとニコンらしいです。日本のカメラメーカーは強いですねー。
ちなみに1200.jpgという写真には、キヤノンの、世界最長の焦点距離を誇っていた1200mm超々望遠レンズが写っています。定価980万円、重さ16.5Kg、キヤノンのEFレンズで唯一、受注生産となっています。
私は一度だけ実物を見た記憶があります。
ところで、釧路湿原はタンチョウ(鶴)撮影の名所ですが、冬の営巣地の近くには、零下20度を下回るような悪条件の朝でもプロアマ取り混ぜて数十人のカメラマンが集まることがあります。
彼らの機材を合計すると、やはりとんでもない額になります。
しかも、だいたいが個人持ちだったりするんですよね。
ネイチャー写真の世界も大変です。
カメラやレンズの盗難には気をつけましょう。>皆さん
What is going on ?さんのHPで知りました。
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