3月に入り、桜を取り上げた雑誌や本が書店に並び始めました。
首都圏と近郊の桜を取り上げたガイドブックを3冊買いました。今年は「春ぴあ」をオススメしたいです。
春ぴあ 首都圏版 〔2015年〕 (ぴあMOOK)
桜がメインというわけではないのですが、「お花見スポット&イベント」として200件掲載されています。春限定グルメや桜街さんぽプランもあるので、いろんな形の桜旅を楽しめそうです。
じゃらん関東東北版15/04月号
2015年の桜雑誌として少しオススメです。桜並木、一本桜などの他、じゃらんらしく「お花見露天」の特集があります。他の雑誌に比べると写真がきれいです。ただ、桜特集は30ページほどしかなく、後半は例の通り宿やツアーのガイドなので、桜情報だけを目当てに買うと少し割高に感じるかも知れません。
とじ込み付録「福島県春のおでかけBOOK」にも桜が紹介されています。
なお、別冊「にゃらん特別版」がついています。桜は載っていませんが、猫のにゃらん編集長自ら出演の「にゃらん旅アルバム」などにゃらんさんの写真集としてもとても充実しています。犬派の私も楽しませていただきました。
じゃらん編集部によると、にゃらんさんは日本で唯一の「演技ができる猫」なんだそうです。
春Walker首都圏版2015 61806-30 (ウォーカームック)
例年桜情報が充実していた春Walkerですが、今年は桜関係のページ数が少なく、「お花見スポットカタログ」も半分くらい写真がないなど、桜目当てで買うのは避けたほうが良いようです。(他のレジャー情報は充実していると思いますので念のため。)
なお、三栄書房の「大人の桜旅」というムックは、
昨年2014年に発行された10冊目で発行終了とのことです。「大人の桜旅2015」は発行されません。
ほぼ毎年、私の写真を掲載していただきありがたかったです。いち桜ファンとしてこうした雑誌の終了は残念です。