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桜の塩害解決につながるか、東邦レオ社の資料

直接桜の塩害についての記述はありませんが、もしかしたら参考になるでしょうか。

「除塩対策」にはESP(交換性ナトリウム率)の管理が重要
Na(ナトリウム)が卓越する塩類土壌には「石膏投入は有効な改良方法」とあります。

津波により冠水した水田の塩害・除塩対策技術


塩害とは関係しない、桜についての参考資料もありました。

桜も歩道も美しく保つための、「桜の踏圧・根上がり対策
固まらない土壌や、舗装の下に根の行き場を用意する工事などで対策するそうです。

コラム 桜の特性と根上がり
桜管理の「5つのポイント」もあります。

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農地の塩害と除塩(農水省)

これまで、津波の塩害を受けて夏から秋に開花してしまった桜を何本も見てきました。
いずれも葉の先が水分不足でクシャクシャとなったり、葉が早期に落ちていました。落葉がきっかけとなり、花が咲いてしまったようです。

一方、農地については、下記のような除塩方法が周知されています。


農地の塩害と除塩(農村振興局、PDF)

私の見た桜は、この資料の中の、次の現象ではないかと思います。
「土壌中に塩分が過剰に存在すると、土壌溶液の浸透圧が増加して、植物の根の吸水機能の低下や植物体外への水分流出が起こり、水分不足(生育障害)」が起きる、というもの。

さて、桜の除塩には、どのような方法があるのでしょうか。

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もともと『咲』は「口を細めてほほと笑うこと」(NHK気になることば)

『実は、『咲』という漢字、もともとは『口+笑』という漢字を書いて【口を細めてほほと笑うこと】を表す漢字でした。それが後に、人々が笑顔になる様子は花がつぼみを開く様子に似ていると考えられたのか、【花のつぼみが開く】意味も含まれるようになります。』
季節外れの"桜咲く"(気になることば|NHK)
確かに、「山笑う」は、桜などの山の花が咲いている様子を表わしますね。

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京都妙蓮寺と韓国釜山で桜開花(2011/9)

京都 妙蓮寺の御会式桜が咲き始めたそうです。
19日の散歩 ( 平野神社~妙蓮寺 花散歩 )(ブログどじ小舎)
「日蓮大聖人入滅の日である10月13日の前後から咲き始め、4月8日のお釈迦様の聖誕日ごろ満開となる。」とのことです。
種類としては、十月桜です。

また、韓国釜山で桜が開花したそうです。
狂い咲きの桜(Busan nikki)
写真では良くわかりませんが、染井吉野の返り咲き(狂い咲き)のように思えます。

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福島県いわき市久ノ浜の桜返り咲き(2011/9/25)

会社の駐車場のヤマザクラが、秋に返り咲き(狂い咲き)していました。50輪以上は咲いていたと思います。(許可を得て撮影。写真はクリックで拡大)
11092514月に避難先から戻られたときには、満開の花が迎えてくれたそうです。
その後なぜか葉を落とし始め、今も例年になく葉が少ない状態になっているとのこと。
家屋は床上浸水、桜も津波を被ったそうです。
おそらくこの開花は、土の中に塩分が残ったことによる桜の体調不良が原因だと思います。

1109253
樹齢は少なくとも50年以上、周囲80cmの大枝2本と、大小4本の彦生えがあります。

旅日記を書きました→モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅 2011年9月25日の旅日記

いわきで桜咲く 秋なのに春到来?(福島民報)

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神戸市生田神社で染井吉野咲く、移植の影響か(2011/9)

「移植の時に落とした葉が再び生えてきて、春と勘違いしたのだろう」とのこと。
夏から秋にかけて、人が意図的に葉を落とすと春の桜が咲くことは、よくあるようです。
残暑に驚き?桜咲く 生田神社の境内(朝日)
生田神社は、地元の方に鬼門さんと呼ばれているそうですね。

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福島県いわき市で桜咲く、津波被害受け

おそらくこの桜も、津波による塩害で咲いたものと思われます。
いわきで桜咲く 秋なのに春到来?(福島民報)

後日、この桜を見てきました。→福島県いわき市久ノ浜の桜返り咲き(2011/9/25)

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岩手県大船渡市民体育館の桜開花(2011/9/11)

染井吉野9本のうち、2本に、20輪ほどの花が付いていました。返り咲き(狂い咲き)ですね。
(写真はクリックで拡大)
1109111

1109112
写真の左が、大船渡の桜開花を宣言する基準木です。
ご覧のとおり、葉が落ち始めています。桜が体調を崩し始めているのだと思います。
根っこの近くを歩くと、海の香りがします。このあたりは最大8mの津波に洗われたそうで、津波の塩分が残っているものと思います。
桜の葉が早めに落ちると、花が開くことがあります。台風の多い年に返り咲き(狂い咲き)が多いのが、この現象です。
来年以降、開花宣言に支障が出ないか、ちょっと心配です。

この記事を見て出かけました。
【大船渡】ソメイヨシノ二度咲き 津波に耐えた標本木(岩手日報)

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岐阜県土岐川沿いで桜開花(2011/9/9)

四季桜とありますが、四季桜は一重です。
写真は八重に見えます。十月桜ではないかと思います。
これも桜(花子の散歩)

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沖縄と大阪で桜開花(2011/9)

沖縄県大宜味村は、台風の影響と思われる返り咲き(狂い咲き)のようです。
狂い咲き -- そうだ、沖縄に行こう!
夏のカンヒザクラは、こんなふうにクシャクシャっと咲くことが多いですね。

一方、大阪府大東市の治水緑地で、秋・冬・春と咲き続ける冬桜が早くも一輪咲いたそうです。
作城妙子掲示板
(掲示板内では治水公園となっています。)


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津波かぶった桜に季節外れの花(岩手県大船渡市、岩手日報、TBS news i)

ビデオの中で映った桜は、はやばやと葉を落とし始めていました。
台風などによって暑い時期に葉が落ちると、花が返り咲き(狂い咲き)してしまうことがあります。
今回は、私が宮城県多賀城市、青森県八戸市で見たのと同様に、おそらく津波の塩分の影響で葉が落ち、花が咲いたものと思います。
この染井吉野は開花宣言の基準木とのことですので、是非元気を取り戻して欲しいものです。
津波かぶった桜に季節外れの花(TBS news i)
【大船渡】ソメイヨシノ二度咲き 津波に耐えた標本木(岩手日報)

→私も行ってきました 岩手県大船渡市民体育館の桜開花(2011/9/11)

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9月の桜 八戸市 三島下公園

この8月に見た宮城県多賀城市の桜と同様に、津波の被害を受けた染井吉野の返り咲き(狂い咲き)でした。
(写真はクリックで拡大)
1109031ここにある桜は、50cm以上の津波に浸ったそうです。

1109032
葉の間に染井吉野の花が咲いています。13本ある木のうち、5本で、1~20輪ほどの花が開いていました。
公園を管理している方とたまたまお話をすることができました。何と、6月に一度全部葉を落としてしまい、今開いている葉は今年2度目に開いたものなのだそうです。それもかなり落ちてしまっています。
落葉の時期よりも早く葉が落ちると、花が開いてしまうことがあります。台風の後に返り咲きのニュースを聞くことがありますが、それは同じ現象です。

1109033まるで、東京の11月下旬のような姿です。
やはり、津波の塩分が土に残ってしまい、桜が体調を崩しているのではないかと思われます。
私がこの桜のことを知った新聞記事でも、専門家が桜の体調を心配しています。
枯れる前兆?シンボルのサクラ狂い咲き (47News)

幹や枝自体はかなり立派で、きっとよい花を咲かせてきたのだろうと思います。
地元ではよいお花見の場所だと聞きました。
なんとか元気になって欲しいものです。

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