« 2004年7月 | トップページ | 2004年10月 »

報国寺の十月桜、昇天

鎌倉 報国寺の入り口付近にあった十月桜が枯れてしまったそうです。
小さな池のほとりにあって、竹の庭を訪ねる観光客をまず最初に秋の桜として驚きとともに迎えていましたし、私の8月の花見を2回も支えてくれた貴重な木でしたので、大変残念です。
この後何を植えるかは、植木屋さんが選定中とのこと。また秋の桜だとうれしいな。

#こちらは台風の被害ではないですが、
#立て続けに桜の不幸を聞くと、辛いですね。

その代わり、瑞泉寺の冬桜は、病気の枝を大幅にとりはらったものの「たくさん」咲いているそうです。

#今年も大変だったけど、来年からも、
#8月の花見がかなり大変になりそうです。
#(私は毎月、桜の花見をしているもので。)

| | トラックバック (0)

駒つなぎの桜も台風被害

一心行の桜に続いて、信州の駒つなぎの桜も台風16号の被害を受けたそうです。

駒つなぎ桜の枝折れる(南信州新聞社)
阿智の「駒つなぎの桜」無残 台風16号で根元から枝ポキリ(中日新聞)
現在は左側の4分の1が抜け落ちた状態だそうです。
まだ私が行ったことがなかったので、くやしいです。

| | トラックバック (1)

一心行の桜、予想以上の被害(2004)

九州で大人気の桜、"一心行の桜"の太い枝が、台風の被害を受けて折れてしまったそうです。

一心行の大桜 台風16号の強風で、幹の1本が折れる 白水村
こんなにひどい被害だという続報も入りました。

6本あった太い枝のうち、「二、三番目の太さ」の枝が折れてしまったそうなのです。
樹形がかなり変わってしまいました。

私の撮った一心行の桜の写真はこちら。旅日記もあります。残念ながら散り始めでした。

桜は生き物ですから、年によって咲き具合が違います。今年は花つきが良くても、次の年から悪くなる可能性もあります。
また、最悪の場合、突然体力を失ってしまい、翌年から花を付けなくなってしまうかも知れません。
順調に成長しているからといって安心はできません。枝が伸びすぎて、よい構図が失われることもあります。
だから、私は桜を撮る時、「一期一会」だと思って、今しかチャンスはないんだと、できるだけがんばっているつもりです。

私はまだ、満開の一心行を見たことがありません。
いつかは、と思いつつ、まだ果たせないでいました。

太い枝が折れてしまうと、そこから腐敗して木全体の体力が落ちてしまうことがあります。
また、桜全体でバランスをとっているものですから、1本の被害が別の枝に及ぶこともあります。
(一昨年、沖縄の百年桜の中くらいの枝が台風で折れ、昨年は台風の際にバランスをくずしてもっとも太い枝が失った枝と反対側に折れてしまったという悪例があります。
私が見た、最も太い枝を失う前の百年桜の姿はこちら。今は主幹を失い、見るも無残な姿になっています。)

桜の撮影は一期一会だということを痛感しました。
ひとり私のためだけではなく、いつかは一心行を見に行きたいと思っている九州人のため、そして全国の人のために、一心行には是非元気に生き延びてもらいたいものです。

| | トラックバック (0)

« 2004年7月 | トップページ | 2004年10月 »